記憶術の妙技 Part 3 インプット
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
前回に引き続き、記憶術のインプットについてご説明します。
2015年7月放送の『月曜から夜ふかし』という番組で、円周率を暗記するギネス記録を達成した経験を持つ原口證氏が取り上げられていました。
原口氏は数字をひらがなに置き換え、自作の物語をつくることで円周率を覚えているのだそうです。
例えば、0を“お”に置き換え、1を“い”に置き換えたりするわけですね。
たぶん、コツはもっと色々あるはずなんです。原口氏独自のコツが。
次回でインプット編は総括とさせていただきます。
記憶術の妙技 Part 2 インプット
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
前回に引き続き、記憶術のインプットについてご説明します。
アメリカのドラマ“THE NENTALIST(メンタリスト)”でサイモン・ベイカー演じる主役のパトリック・ジェーンが、大学の授業で記憶術の講義をすることになるのです。
長机に並べられた沢山の標本を数秒で覚え、そのあと後ろを向いて順番通りに当てるというものです。
その時の発言が以下。
「自分の頭の中に神殿をつくるんだ。そこに記憶したいことを物語りにして修める。
登場するのは、いじめっこ、ハイイロギツネだ。そして小さな勇士、ネズミ。
ネズミはふとっちょのヒキガエルをいじめから守る。
友達の卵のことも。
次はタキシードの男がくねくね進み群衆をぬけカラフルな女に会う、ペンギン、コブラ、三匹のリス、そしてオウム。空飛ぶ物語だ。
フクロウ、コウモリ・・・」
これがコツを表しているんです。(ただ、そのままでは試験につかえる記憶術とはなりませんけど。)
別に特別なことをやっている訳ではないですよね。
要は、その動物の特徴を自分のストーリーの中に組み込んでいるのです。
ちなみに今回私は初めてこのパトリック・ジェーン役の俳優の名前がサイモン・ベイカーだと知りました。
もう彼の名前は忘れないと思います。記憶術はこういった日常のことにも使えます。
インプットの説明はまだ続きます。
記憶術の妙技 Part 1 <インプット>
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
ここからがいわゆる『記憶術』のやり方の説明です。
つまり、①準備→②読む場所を決める→③読む→④インプットする→⑤アウトプットするという流れのなかの④インプットする、という過程です。
これまで本ブログでは①~③について長々と説明してきました。
なぜかというと、このインプットまでの過程をしっかり押さえることがインプットに大きく影響するからです。
(インプットまでの過程は、① 、② 、③ 、を参照してください)
インプットは、『場所法』と呼ばれるやり方が効果的です。
「記憶の神殿」或いは「記憶の迷宮」といわれる技法と同じものです。
自分のなじみのある道や、架空の迷宮を頭の中に作り、そこにイメージを通してキーワードを埋め込んでいくのです。
そんなに難しい技法ではありませんし、そのやり方を教える本もたくさん出ています。
しかし、実際に習得した人は極僅かであり、本を書いているからといってその先生が習得したかというと微妙なところです。
なぜ習得した人がそんなに少ないのでしょうか?
それは、簡単なものほどコツを知っているか否かが重要になってくるからです。
そのコツの一端は、次回にお話しします。
では、本日はこのへんで。
合格するための読書術(後編)
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
前回、前編というかたちで、読む際の目的意識を「文字をなぞる」から「文章を書いた人の考えを理解する」にしないと理解を伴う読書ができないと書きました。
今回も同様なのですが、前回は読書の“悪い例”を挙げたので、今回は“良い例”をあげながら、読書術を解明していきましょう。
みなさんは、人生でスピード&理解が高いレベルで伴った読書をした経験はありますか?
私は多くはありませんが、そういった経験あります。
その時は一週間で三冊程度読めました。
ちなみに私の普段の読書スピードはかなり遅く、通常1~3か月で一冊読みます。
その時の状況としては、大学でどうしても提出しなくてはいけない課題があり、一気に複数の文献にあたった時。
仕事でリサーチを一枚にまとめないといけなくなり、なんとなく作った時。
一週間後にあるセミナーを受けることになり、必死に予習した時。
これらが読書術の“良い例”“成功例”です。
その共通点としては、文字を追うより「何が言いたいのか」という点に集中しているということです。
そんな読み方をするためには、『常に本という窓を通じて作者と話している』と意識しながら読むことが重要です。
最初は難しいですが、慣れればこの意識がデフォルトになります。
やってみてください。
受かるための読書の技術(前編)。『読む』という行動は本当に難しく、出来ている人はほとんどいない
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
暗記のための五段階は以下ですが、そのうちの「③読む」についてお伝えします。
①勉強をはじめるため机に向かう→②どこを勉強するか戦略を練る→③読む→④インプット→⑤アウトプット
(暗記五段階の以前の記事はココ。ちなみに①はココ、②はココから確認できます)
みなさんは、同じ行を繰り返し読んで、気づいたら時間が経っていたことはありませんか?
或いは、全然内容が頭に入ってこないこともあると思います。
そのように、視線が文章の上をただただ滑っているような状態はよくあります。集中力がある人は別かもしれませんが、ふつうこういった状態に陥る人は多いと思います。
その最大の原因は「目的意識の間違い」です。
では目的意識とは??
文章を読むことの最大の目的は「文章を書いた人の考えを理解する」ことであり、「文章を音読するように読む」ことでは、決してないのです。
これが最も重要なポイントです。
同じ行を繰り返し読んでしまうのも、文字を読もうとして、理解という目的を忘れているからです。
内容が頭に入ってこないというのも、理解よりも文字を追うことが目的になっているというミスです。
次回に続きます。
知る人ぞ知る瞑想術。自己実現に超有効。
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
今回は知る人ぞ知る『軟酥の法』という瞑想についてお話します。
この瞑想の効果として、以下が達成できるとこの瞑想を世に広めた白隠禅師が伝えています。
〇病気を治す
〇事業を成功させる
〇徳を積むことができる
具体的な軟酥の法の手順としては、以下。
(1)座った状態で、頭頂にこの世のものとは思えないバターや花のような素晴らしい香りの塊が乗っているイメージをしてください。大きさは卵くらいで、バターを固めたようなとろ~りとした丸薬です。光り輝いているイメージをしてもいいでしょう。
(2)その丸薬が溶けてきて、頭頂から肩、胸を通って腕やおなかを温かく包み込んでいきます。体の外側だけでなく内部にも染み込んでいき、臓器も癒していきます。
(3)丸薬はこんこんと頭頂から順々に足の裏までつつみこみ、床に溜まりあなたの足を温め癒し続けます。
(4)その良い香りや、温かみ、光を強くイメージして、しばらくその気持ちよさに浸ってください。
以上が、軟酥の法と呼ばれる瞑想です。
コツは、とにかく香りや温かみ等の気持ちよさを強烈にイメージすることです。
特に治したい部分があるときは、そこに丸薬が染み込み効いていることをイメージするのです。
マインドフルネス瞑想よりもずっと歴史があり、効用も大きいはずです。
試してみてください。
『不思議』に対する心構え
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
この世は我々が考えているよりもずっと可能性に満ちているという話。
がんを治せる技術はないと思いますか?
花粉症は発症したら治せない「体質」だと?
エイズは突然変異的に生まれたと思いますか?
がんはよっぽど重い症状であれば別ですが、治せる人に会ったことがあります。
今はもう繋がりはありませんが、やはり不可能なことなどないのだなと感じました。
繰り返しますが、今はもう繋がっていませんよ^^;消えてしまいました
花粉症もエイズも治せる技術があったとしても、ぜったいに公表できないでしょうね。
危険すぎると思います。
私は陰謀論者という訳ではありませんが、自分の目でみたこと、耳で聞いたことは信じています。
そして何より、可能性というか、この世で実現しないことなんてそうそう無いのだと信じています。
だからといって日々疑って生きる人は陰謀論者になるのかもしれませんし、私みたいに能力開発を志す人もいるんです。