記憶術の妙技 Part 2 インプット
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
前回に引き続き、記憶術のインプットについてご説明します。
アメリカのドラマ“THE NENTALIST(メンタリスト)”でサイモン・ベイカー演じる主役のパトリック・ジェーンが、大学の授業で記憶術の講義をすることになるのです。
長机に並べられた沢山の標本を数秒で覚え、そのあと後ろを向いて順番通りに当てるというものです。
その時の発言が以下。
「自分の頭の中に神殿をつくるんだ。そこに記憶したいことを物語りにして修める。
登場するのは、いじめっこ、ハイイロギツネだ。そして小さな勇士、ネズミ。
ネズミはふとっちょのヒキガエルをいじめから守る。
友達の卵のことも。
次はタキシードの男がくねくね進み群衆をぬけカラフルな女に会う、ペンギン、コブラ、三匹のリス、そしてオウム。空飛ぶ物語だ。
フクロウ、コウモリ・・・」
これがコツを表しているんです。(ただ、そのままでは試験につかえる記憶術とはなりませんけど。)
別に特別なことをやっている訳ではないですよね。
要は、その動物の特徴を自分のストーリーの中に組み込んでいるのです。
ちなみに今回私は初めてこのパトリック・ジェーン役の俳優の名前がサイモン・ベイカーだと知りました。
もう彼の名前は忘れないと思います。記憶術はこういった日常のことにも使えます。
インプットの説明はまだ続きます。