試験を突破する勉強法四原則(後編)
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
昨日のブログの続きで、勉強をする上で必要な『戦略の立て方』の後編をお送りします。
戦略をたてる際に必ずおさえなくてはいけないポイントは四点あります。
(1)と(2)は昨日のブログで詳しく説明しましたので割愛します。
(1) まず、合格点の少し下の点数を目指す。
(2)『覚える場所』ではなく、『覚えなくてもいい場所』をとにかく沢山みつける。
以下、本日の内容です。
(3) 過去問をしっかりと分析する。
これはなるべく早い段階でやるべきです。
試験というのはそれぞれ戦い方が大きく異なるのです。
記述or択一、一律配点or傾斜配点、穴埋めorベタ書き、捨てても大丈夫な分野はあるのか等、テストそのものの形式を把握することにより戦略がたてられます。
例えば傾斜配点なら他の受験者が落としていない箇所を落としたら厳しいので、重要な範囲について完成度をあげる必要があります。
また、他の受験生の得点分布も頭に入れておきましょう。
更に、講師に「今までどんな人が受かったか」「落ちる人の特徴」「テストはどんな形式か」等と細かく質問しましょう。それもなるべく多くの講師に確認すべきでしょう。
(4)気楽に考える。
最終的にあいまいなことを言うな!と思わる方もいるかもしれません。
しかし、これが勉強のすべての過程において重要です。最重要といえるかもしれません。
覚えるべき事項は無限ではなく、対策をきちんとたてることができるのです。
そしてきちんと対策をたてれば受かるのです。他の人はそこまで明確に戦略はたてていませんから。
試験時間は90分や120分程度でしょう?
そう考えるとテキストのすべてを勉強しなくてもいいのです。というより、絶対にしてはいけません。
また、試験の作問者も仕事として請け負っているわけです。
おかしな問題を作ったら批判されますから、きちんと出題意図にあった成果物となります。
だから各試験に色があり、対策ができるのです。
あなたが作問を依頼されたとして、上の人に認められたいし、後々世間の人々に「あの年の問題はおかしかったよね」なんて馬鹿にされたくないですよね。
以上がおさえるべき四つのポイントです。
当たり前じゃん!って感じですよね。
その当たり前のことができている人、本当に少ないです。
今できている人でも気を抜くと最適な動きができませんから、常に意識して戦略的に動きたいものですね。
試験を突破する勉強法四原則(前編)
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
そのうち、今回は(2)の覚えるべき事項の選び方についてお話します。
これは記憶術に限らず、勉強をする上で必要な『戦略の立て方』になります。
必ずおさえなくてはいけないポイントは四点ありますが、今回はそのうちの二点をご説明して、それ以外は次回の後編にまわします。
(1)まず、合格点の少し下の点数を目指す。
絶対に満点を目指さないでください。
私の知る限り、満点をとらなければ不合格となる試験は存在しません。
「なるべく高得点をとろう」も、ダメです。これは満点をとる思考と一緒です。
では合格点を目指すべきでしょうか?
はじめのうちは合格点も目指してはいけなくて、必ず『合格点の少し下』でなくてはいけないのです。
その理由は(2)で詳しくのべます。
(2)『覚える場所』ではなく、『覚えなくてもいい場所』をとにかく沢山みつける。
パレートの法則、エッセンシャル思考等、様々に本に書いてある事実ですが、本当に必要な情報はわずかです。ほとんどは不要な情報なのです。
だから、テキストの「ここからここまで覚えれば合格する」という考え方をやめて、勉強をしながら「ここだけ覚えれば概ね合格する」という場所のみをやるべきなのです。
しかし人は「ここだけ覚えれば概ね合格する」を探していては、どうしても保守的に必要以上に広い範囲を覚えようとしてしまうものなんです。受かりたいという気持ちがあるので当然ですよね。
ですから、「ここだけ覚えれば概ね合格する」という考え方もイマイチで、勉強をしながら常に「ここは覚えなくてもいいんじゃないのか?」と自分に問うことが大事なのです。
そうしてはじめて、覚えるべき範囲が厳選されるのです。
みなさんも、試験が終わって「あの重点的にやった分野試験に一つも出なかったな」という経験ありますよね?それを最小限にとどめなくてはいけません。
ここまで説明すると、(1)で伝えたかった内容が理解できると思います。
つまり、合格点を狙うと人は保守的に考えて、不必要な範囲まで手を出してしまうのです。
パレートの法則にしたがい、本当に必要な2割を覚えるために、はじめに狙う点数は『合格点の少し下』でなくてはいけないのです。
自分の脳が思い込みや誤った思考をしてしまうことを前提に、うまく脳をコントロールするために、上記(1)(2)のポイントは押さえておかなくてはいけませんね。
後編につづく。
輪廻を信じるべき四つの理由。
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
私は前世や来世があると思っています。
輪廻転生を信じると、それだけで良いことがあるんです。
一つ目は、人生に対する希望が湧いてきます。
今はどれだけ辛くても、前向きに頑張っていればいいんです。必死になる必要はありませんが、ひたむきに生きなくてはいけないのです。(ひたむき=頑張る、ではないですよ)
なぜなら、どれほどこの人生がダメだとしても、あなたの頑張りは来世に花開くかもしれないからです。
だから輪廻転生のサイクルにおいては、ダメな頑張りや無駄な努力なんて一切存在しないんです。
二つ目は、いくつになっても成長と挑戦を忘れなくなります。
だって、80歳のお年寄りでも来世から見たら赤ちゃん未満ですからね。
だから今のうちに少しでも多くのことを勉強して成長し続けたいじゃないですか。
来世を、ずっと続く自分の人生を、より良いものにしましょう。
三つ目は、失敗を恐れなくなります。
何度失敗しても、どれだけバカにされても、あなたの周囲の環境は死んだらリセットされます。どれほど社会的に失墜しても、それは今世における「社会」です。
来世のためにより多くを学びましょう。学びには失敗がつきものなので、失敗をたくさんしましょう。
どうせ失敗しなきゃいけないなら後回しにせず、今世でさっさとこなしましょう。
四つ目は、人に優しくなれます。
縁は来世まで続きます。良い縁をたくさん作って悪い縁をなるべく残さないようにしたいですよね。
ただし必要以上に人に優しくするのは良い縁とはいえません。
自分の生活をひたむきに生きて、節度をもって他人と付き合い、自分を支えてくれている周囲の人達に感謝の気持ちをもつだけでいいんです。そうすれば自然と人に優しくなれます。
実は私は、輪廻について少し前まで懐疑的だったんです。
輪廻転生があるなら、人口が増えているのはおかしいですよね。
だって、1987年に50億人だった世界人口は現在75億人に増えているんですよ。みんな輪廻転生しているのだとしたら、分裂でもしない限り数は増えるはずないじゃないですか。
こういった疑問や論理的問題に対して、私の中に明確な答えはありません。
しかし私は、そもそも我々の脳で考える論理でこの世のすべてを理解できるとは思っていないんです。
だから「答えがない=前世がない」とはならないと思います。
要は、あなたが何を信じるか。どんな選択をするかなんです。
部屋を清浄化する方法。自己実現するために、宗教でもなんでも使おう。ハマる必要はないけど。
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス
今回はオカルト寄りのお話のようですが、本質は心霊も記憶術も同じで、要は、自分を高いレベルにもっていくための環境作りのお話です。
これをビジネス・勉強的に解釈すると、ベストパフォーマンスを出すための環境作りです。
自分自身を高いレベルに維持するために必要な要素とは何でしょうか?
それは、端的に言えばリラックスすることです。リラックスといっても、ただただまったりすることではありません。
神社や寺の本堂に行ったとき、張りつめてそこだけ時間が止まったような感覚をおぼえたことはありませんか?
それが高いレベルでリラックスしている状態です。
だらけるでもなく緊張するでもなく、ただその場の雰囲気に没入して、時間の感覚を忘れることのできる環境なんです。この状態においては、肉体に力は入っていませんし、精神的にも無駄な力みがなく、最高のパフォーマンスが期待できる状態なんですね。
では、このリラックスした状態に自分の脳をもっていくために神社に行かなければならないのかというと、そうではありません。
自分の部屋においても、イメージすることで同様の効果を得ることができるんです。
脳は変化する器官ですから、「脳を使って脳を騙す」んです。
具体的には、
(1)まず、自分が清浄だと感じリラックスできる神社仏閣を見つけます。
(2)次に、部屋で深呼吸(できれば瞑想)をしましょう。リラックスできる姿勢で、半眼もしくは目を閉じてください。
(3)そして、自分の部屋で最も清浄になりやすそうな場所を定めてください。神棚のある人は神棚がそれにあたります。
(4)その場所から、「空間を生み出す」ような感じで(1)の神社仏閣に自分がいることを強くイメージしてください。注意点としては、夜に行う場合でも、イメージする神社仏閣は『昼間』です。絶対に夕方以降のイメージは、しないでください。
“時間“はこちらが自由に設定できますから、季節も時間も自分が最高だと思うもので大丈夫です。
具体的にイメージする方法としては、五感を使うといいでしょう。
まず視覚で自分がそのイメージの中にいることを強く意識します。
風がそよいで、髪が少しなびくこともあるかもしれません。陽射しの強い季節であれば、肌にジリジリと太陽が照りつけているかもしれません。
鳥の声や、遠くで人が話す声が聞こえてきます。風が葉をゆらしてカサカサと鳴ったり、木の実が地面に落ちる音が聞こえてきます。
近くに小川が流れていれば、水の音も聞こえるはずです。
新緑の香りがしたり、木の床の匂い、あるいは建物が新しければヒノキの香りがするでしょうね。
これらを強く、強くイメージするのです。力んじゃだめですよ。
リラックスしながら、自分がそこにいると確信するんです。すると、空気が張りつめて穏やかな気持ちになります。
しばらくその状態を楽しんだら、そのことに感謝をしながら、ゆっくりと現実に戻ります。
私は外にいてもこれをやっています。
本当にリラックスできて、新しいアイデアが思い浮かんだり、決断力が増します。
(1)の清浄な神社仏閣の選定については、色々な場所にいってみないとわからないと思いますが、私は基本的にリラックスできて少しだけ張りつめた空気がある場所がいいと思います。
あと、個人的には神社の方が清浄な気がしますね。お寺は少し緊張感が強めかと思います。
意識の状態を高いレベルに保つことは、本当に大事なんです。
近年になって瞑想の重要性が説かれていますが(それもアメリカから逆輸入で)、少しでも宗教を勉強していたり、強く信じるものがある人にとっては既知のことですよね。
だからと言って宗教をやらなければいけないわけじゃなく、うまく自分の生活に取り入れていければいいのではないでしょうか。
まあ細かいこと言えばもっと色々ありますが、それはまた今度ということで。
思考を現実化する方法とは?引き寄せ系はあまり好きではないデス、ごめんなさい。
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
前回、記憶術の分析をするなかで
「勉強に取り掛かる段階で、勝負決まってたりするんですよね。『しんどいかな、無理かな』と思っているとマイナスからスタートするようなもの」
って言ったんですけど、これ言ってて自分でも胡散臭いなって思いました。
ハイハイ、使い古されたビジネス書のテーマでしょ。思考は現実化するよね、って。
けど、どれだけ斜めに構えても、自分の脳みそをうまく使うためには思考(意識)というトピックは切り離せないものなんです。
脳みそは我々が思っているよりも変化に富んだ器官なので、筋肉のように自由自在にコントロールしましょう、というのが今回の主旨です。
その例として、昨年の12月に放送された「クレイジージャーニー」というTBSの番組から興味をひかれたエピソードをご紹介します。
クレイジージャーニーは様々な分野にクレイジーなまでに情熱を注ぐ人物をフィーチャーして同行取材する番組なんですが、この回の主役は『プラントハンター 長谷圭祐』という方だったんですね。
プラントハンターとは歴史の古い職業で、世界中から香辛料等の高価な植物や、学究目的・鑑賞目的の新種の植物を探すんですね。
長谷さんは熱帯雨林の小型の植物が専門なのですが、その植物がとにかく地味。
新種というとラフレシアのような派手でケバケバしい植物を想像しますが、長谷さんの求める新種は近所に生えている雑草のような見た目なんですね。
それでも長谷さんは、スタスタ歩きながら密林の中から新種の小さな草を見つけ出すわけです。全く苦労する様子もなく。
その時の同行したディレクター(以下、D)と長谷さんのやり取りが以下。
ディレクター
「今歩きながらこの中から一瞬でこれ見つけたって事ですか?」
長谷
「そう、目に留まるようになっているというか。」
「『目がある』っていう言い方をするんです。『目が出来る』とか。生き物界隈で使う言葉で」
「分かって見るようになると、次からは流し見ててもすぐ見つけれるようになる」
見つけた植物は小さいので、他の大きな植物が覆いかぶさっていて、素人ではまず間違いなく素通りしちゃいます。
長谷さんは当たり前のように言ってましたが、相当スゴイことだと思いますよ。
脳が意識にコントロールされて、目的に適うようにカスタマイズされているような状態だと思うんですね。認知とかの話だと思うんですが。
この番組では他にも、長年狩猟をしてきたハンターが森の中で動物の通路(生活路)を見つけるんですが、そこをカメラが映しても、その場にいたディレクターや我々視聴者には全く分からないという映像が放送されたことがあります。そのハンターが言うんですよ、「私には赤い線で見える」って。
そんなハイレベルな話ではなくとも、我々の日常にも同じことが起こっています。
探し物をしていて、カバンの中に「ここにあるのか、ないかもしれないな」と思いながら探して見つからなくても、「絶対ここにある」と思いながら探すと意外とすんなり見つかった経験はありませんか?
この点において、思考が現実化していると言えます。
それでは、引き寄せの法則は実在するのでしょうか?
本当に夢に見るほど強く願えば夢はかなうのでしょうか?
そこは一筋縄ではいかないのが我々の脳の厄介なところなんです。
上手に騙さないと、望んだ結果と逆の現象を引き起こしてしまいます。
具体的に言うと、「必ずやってやる」という思考や意識の状態から、「できる。だから淡々とやってればいい」という状態にもっていくんです。
面白いことに諦めかけた時に成功してしまうケースも多いんですが、これもある意味その状態です。
根性論や、「死ぬ気でやれ」と言われて血眼になってはいけないんです。(それで成功する人もゼロではないが)
精神状態は、信じられないほど結果に大きく影響します。こんな話信じますか?オカルトですよね?少なくとも“科学的”ではない。
だから私はオカルトが好きなんです。現象から、不可思議な可能性も捨てずにトライすることができますから。
暗記の“辛さ“を5段階に分析してみた。勉強法に革命を。覚えられなくて泣いたこともあるよ。わりと最近。
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
前回のブログで、誰でも暗記出来るようになるよとお伝えしました。
今回は、そもそも、暗記ができない状態というのはどういうものなのかをざっくり考察していきたいと思います。
まずは暗記の過程を各段階に分けて考えていきます。
皆さん、日本史の本を暗記することを想像してみてください。
(1)まず「日本史の暗記しなきゃ」と思って机に座りますよね。
(2)そして「ここらへんを覚えよう」と思います。
(3)とりあえず読みます。
(4)インプット(暗記)します。
(5)アウトプット(復習、試験)します。
まず(1)の勉強に取り掛かる段階で、勝負決まってたりするんですよね。
「しんどいかな、無理かな」と思っているとマイナスからスタートするようなもんなんです。
(2)は覚える箇所の選定ですが、ここに頭をきっちり使わないといけません。戦略を立てるということです。
これまで受けたテストの中で「正直、あそこは捨ててもよかったな」と思った事ありません?
大して重要でもない範囲をやっていて、より重要な範囲に手が回りきらなかったことありますよね?
(3)ただ単に「読む」といっても、読む技術、コツがあるんです。
自分は人より読むのが遅いと感じたことはありませんか?
何度も同じ行を繰り返し読んで、気づいたら時間が経っていたことはありませんか?
読み終わって、内容が頭に入ってなくて落ち込んだことは?
私はずっとそんなダメな状態でしたが、記憶術を学びながら試行錯誤することでこれを解決することができました。
(4)記憶術自体は古代から開発されてきたものです。開祖は2500年前の古代ギリシアの詩人といわれています。昔の修道士は聖書等を、アジアの僧侶は真言等を覚えなくてはいけませんから、必然的にその技術が磨かれていったのだと思います。
では、なぜ現代でも記憶に関して悩む人が多いのでしょうか。
それは記憶術を学校で教えるシステムがないこと、そして、そもそも記憶術を正確にマスターしている人が少ないことが挙げられます。古代では記憶術は師から教えられ習得されていたと言われていますから、記憶術に頭の良さはあまり関係ないのです。
(5)アウトプットについては、“復習”と“本番”の二パターンがあります。
復習は、それ自体大きなストレスを伴うものです。
復習しなくてはいけないとわかっていながらも、それから逃げてしまったことはありますよね?
何度復習しても覚えられない自分に涙を流したこともあると思います。
記憶術を用いずに何かを暗記しようとすることは、大きなストレスであり、それが最も大きくなるのは「できてない自分」を再確認した時です。
記憶術ではそのストレスをすぐになくすことはできませんが、緩和していき、気にならないほど小さくすることはできるのです。
本番で頭が真っ白になることもありません。
記憶術はカンニングペーパーを見ながら解答しているようなものですから、精神的に大幅にラクになりますし、その特性上、頭が真っ白になることはまずありません。
こんな感じで、各段階について苦い経験ってありますよね。
能力開発系全てに言えるんですが、ここで考え方を根底から変えると、その後の人生のストレスが大幅にへると思うんですよ。
ラクしたいじゃないですか。せっかく生きてるんだから、楽しくやっていきたいです。
『暗記』という“苦行”との闘い。終わることはない。けど負けていられないし、あきらめる必要も一切ない。
どうも。能力開発系ブログ(オカルト含む)の朽野デス。
皆さん暗記ってどうしてますか?
暗記得意ですか?自己流でなんとなくやってませんか?
私は暗記、すっっごい苦手でした。
何をどうすればいいのかも分からないし、何度やっても覚えられないし、いざ試験で暗記したものを書こうとしても頭が真っ白になってしまい手が動かない。。
何かを覚えようとすると人の三倍は時間がかかってしまい、自分はダメな奴なのかと情けなくなる。。ホント、涙出ます。布団に顔うずめてウオーって叫びます。
ですが暗記は社会生活を送る上で避けて通るのは難しい。。
試験でも職場でも必ず覚えなくてはいけないものはあります。
これから暗記で一生苦しまなくてはいけないのでしょうか?
一生ストレスを感じ続けないといけないのでしょうか?
そんな悶々とした中で出会ったのが、『記憶術』でした。
これは自分の中で革命でした。
そして思いました、スケジュールの効率化や、スキのないメールやレポートを作成することにはあれだけ心を砕くのに、なぜ暗記の最適化をしてこなかったのか?
そもそも、なぜ学校教育で『記憶術』という科目がなかったのか?
ワードやエクセルをやる前に練習すべきは暗記ですよ!
記憶術は技術であるため、全ての人が習得できるのです。
私が記憶術を習得するうえで悩んだことや思考の過程を徒然なるままに書いていきます。
まずはなぜ暗記ができないのかを、各段階に分けて考察していきます。
次号から。